悲しみはたんたんと、喜びはほどほどに
「苦しみはたんたんと、楽しみはほどほどに」
「悲しみはたんたんと、喜びはほどほどに」
どっちだったかな?
19歳のとき、尊敬する人から教えて貰った。
衝撃を受けて感動した。
「たんたんと」ってとこが響いて、
生きるのが楽になった。
その後の人生も時々思い出し教訓にしてきた。
勤めていた頃、
「この職場いやだな〜」
と思ったら
部署替えになったり、嫌いな先輩が辞めたり。
反対に最高に良い環境で、
「最高の仕事仲間だな〜」
て思っていても
誰かが辞めたり、会社が潰れたり。
当たり前だけど、同じ状況はつづかない。
痛みも時とともに緩和されたり治癒するし、
なんせ人間慣れますから。
商売も暇な時もあれば、忙しい時もある。
『時は流れる=生きている』
てことですね。
実は“たんたんと。ほどほどに”とは、
老子が言うに最強の生き方だそうです。
苦しい仕事も、体の痛みも、
たんたんと乗り越えましょ!
そのあと楽しみ、喜びが待っているのだから!
どっちでもない時は、
少しでも喜びや楽しさが続くように努力します。
(写真)お得セットにすると何故か高くつく、ここでは単品選んで注文したほうがいい。美味しいけど、ほどほどにします。