やるべき事は!マーケティングとイノベーション  

便利な美容室から脱却し、無くなったら困る不存在デメリットのサロンを創るブログ

入院して知ったこと

治っていく病気だけではない

ということ、

脳外科や神経内科のリハビリは、

現状維持や

これ以上悪くならないようにとか、

不自由ななりに社会に戻って

生活できるようにとかで、

元どおりに戻る病気はほとんど見ませんでした。

 

色んな方々が病気を乗り越え、

病気と闘い、あるいは病気と共存して

日々一生懸命に生活しているのを知り、

 

そしてその側では、

一生懸命にサポーとしてくれる方々がいる、

そんな職業があることを知りました。

 

病気をして体不自由になったことで、

ドアの重さを知り、

階段や段差の危なさ、

走ってぶつかってくる無病な自転車の怖さ

を知りました。

 

後遺症が残ったことで、

すぐに仕事に復帰できず

仕事上の制約ができ、

それまで現場からしか見ていなかった、

見えていなかったものの見方ができ、

それまで考えていた人生の設計図が陳腐に見え、

もっと自分らしい設計図が見えてきました。

 

ある意味、大変価値があったと思います。

 

病気をきっかけに

医療や福祉に目がいくようになり、

自分に何ができるか、

人の役に立てる最大の武器を考えたり、

違った物の見方ができるようになりました。

 

そして保険のこと、

保険屋さんは、入ってほしくて

顔見たら営業されるものと思っていました。

「でも、これからは違うんだな」と、

「もう入れる保険は限られているんだな」

と思いました。

今まで良い保険を勧めてくれた保険屋さん、

ありがとう。

 

そして、今まで病気知らずで、

検査もまったく受けてない。

子供の時から、

病院行ったのって?

たしか交通事故で

おかまされたときくらいの

私に

病院行かせてくれた

めまいに感謝!

というか、

きっと今年亡くなった

看護師の叔母(ぶいちゃん)と

もう3年まえかな亡くなった、

ますちゃんが教えてくれたんだと思う。

 

それと、つくづく

どこにいても

どうなっても

溶けこめる

楽しめる

なんだか

嬉しいこの性格に

産んでくれた母に感謝。

 

薬の副作用の中にハイテンション

ってのがあったが、

誰に聞いても、

まったく普段どおりらしい。

生まれつき朝からハイテンション。

ただし、

お腹すくと、怒りっぽい。

 

子供のころ

ほんんとに怒ってるのに

お婆ちゃんが

「あんたお腹すいてるんちゃう

 なんか食べ!ほら食べて」

と食べさせられたわ。

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(写真)禁酒してたけど、ちょっとぐらいいっか。

チンザノのミニシャンパン。白ワインに炭酸って感じ

美味しい!