マニアックな美容師
マニアックな美容師達がいる。
私もその一人?
それは違うな〜。
マニアックっていうことは、商売と正反対にあることだと思う。
バンドに燃えてたときもそうだった。
俺たちはなんとかだ!俺たちの音楽はこうだ!とか音楽を熱く語ってるミュージシャンの仲間達。
どうも自分は違うなと思っていた。
そういうバンドって身内受けするけど、お客はガラガラっていうのがほとんど。
売れないミュージシャンになりたくないと思っていたし、美容師になってもそう。
こだわりは必要だけど、お客さん技術やセンスを買ってもらってなんぼなんで、たぶん自分は根っからの商人だと思う。
エンターテナーとでも言っておこうかな。
小さいお店が予約が取れないくらい満員になった時。
次にそこから大きくする方法は、会社にする組織にする。
このと時も、中小企業の社長ってイメージがイヤだった。資金繰りに苦しんでるって感じなんで。
本田健さんの本に書いてた、流行っているレストランのオーナーでいようと思った。
お店をプロデュースするプロディユサーになろう。