社是ー会社や結社の経営上の方針、主張。また表す言葉。
今見たビデオで、ホンダの元社長の吉野さんのお話の中に、社是についての話があったので調べてみました。
ホンダは1950年に、すでに「ワールド ワイド カスタマー サディスファクション」と言っていたのに驚きです。「世界中のすべての人に満足、喜び、誇りを持ってもらえる会社」なんだそうです。
では、有名企業の社是です。
・ソニー
「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想の工場の建設」
たしかUSPは『進化』です。意外に社是は、固い感じですね。イメージは好感が持てる会社なんですね。
「やってみなはれ」(笑)一言です。創業者の鳥居信治郎氏が、ことあるごとに口にした言葉だそうです。100年たってもテーマは「チャレンジしつづける」
社風として受け継がれているんです。
「産業人たるの本分に徹し、社会生活の改善と工場を図り、世界文化の進展に寄与せん事を期す」
難しいですね、”喜与せんと期す”。。。>役に立つ行動をするってことですね。
・キャノン「自発・自治・自覚の『三自の精神』」
自発(自ら進んでやる)自治(自分自身を管理する)自覚(立場、役割、状況の理解と認識)
これいいですね〜こんなの作りたい!
社是って時代の変化とともに変わっていくものもあるだろうし、変わらないものもあると思うのです。
アーベインでは、技術についてや接客についてとか色々あります。
不存在デメリットサロンというのも社是の一つですが、接客は「かゆいところに手が届くサービス」とか、技術は「丁寧で的確な技術、最短の技術で最高の結果を出す」とか、「お客様に安心して美を楽しんでいただく知識・・・」
経営理念の下に色々書いてあるんですが、短くわかりやすいほうがいいのかな???
「やってみなはれ」っていいな〜。わかりやす。
考えてみよ。