長期繁栄店を創る 第1回 捨てたもの
こんにちは、長谷川です。
このダグの付く日記は
長期繁栄店を創るために
私が実践してきた考え方や行動を
書いていきます。
これから独立を考えている人
経営に迷っている、行き詰まっている人
美容室の経営者だけでなく
スモールビジネスを始めるすべての人に
読んでいただきたい情報です。
私も一人ではここまで来られなかったので
行き詰った経営のヒントになったり
勇気やヤル気が湧いたり
お役に立てると嬉しいです。
長期繁栄店を創るには?
まず繁栄店を創らないと!
当たり前です。 笑
短期の繁栄店を創るのは簡単ですが
長期となると、先まで考えて
長期的な目標がいるわけです。
集客だけなら、
広告費をかけて
安売りして
安い技術の広告で集客して
プラスのメニュー(技術)を強引におすすめし
値引きして、いらない商品を売りつける。
社員に商品を売るノルマを付けて
人手不足なら
求人の広告に、いいことばかり書いて
実は給料も待遇も噓で、
社員はすぐ辞めるけど、
広告に釣られて、すぐ補充できるので
お店は回していける。
こんなことしたくないですよね!
でも、やってないから
繁栄店じゃないのかもしれません?
もし実行したら
お客さんが沢山来て
スタッフにも困らない。
「こんなことするくらいなら、繁栄したくない!」
と私は思っていたのです。
あなたも、やりたくないですよね。
↑
押しつけがましいですが
これ実際にやっているお店儲かっているんです。
一時的にでも繁栄しているんです。
創業当初の私は、
「良いモノを安く提供する」ことで
お店は流行、お客様も喜び
自分もスタッフも幸せになると思っていました。
これが貧乏の始まりでした。笑
<一番にやるべきこと>
もし、あなたがこの考えを持っているなら
捨てることです。
私は、捨てました。
こういう考え方の経営者は
優秀な社員を安くこき使います。
美容室は技術を売ります。
それを行なうのは従業員の美容師
社員が商品なのです。
商品をセールスするのも社員
人間が商品です。
資金力も知名度もない
小さい美容室が
「良いモノを安く提供する」ことは
『優秀な社員を安く売る』ことなのです。
では、どう考えるか?
また次回<長期繁栄店を創る 第2回>を見てください。
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