辻褄を合わせられる人が成功する。
つじつまを合わせる努力を勝手にしてしまうことってないですか?
これは、良い意味でも悪い意味でも。
しかし、辻褄が合ってる人って、悩みを少なく、落ち込みにくい、すぐ立ち直る。
自分の行動や考えに矛盾があると、なんか嫌な気分に。
生きて行く上で、最終つじつまを合わせることができた人が、周りに好かれ尊敬されて、幸せに人生を終えれる人なんじゃないかと思います。
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こんなことを考えていたら、ピッタリな本が机の上に。
組織のことを書いた本なんですが、こんな文章が
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インテグリティ =
「どんな状況でも発言が変わらないこと、できる限り約束を守ること、約束を守れない時はそれを伝えて結果に対応する事によって、欠けたところが完全であり、力を持つ人間になる」
本書において「自立」の”自”という文字は、人間すべての部分が完全に統合されている様子を表す。例えば、原則、価値、気高さ
自立している人は、高潔で、集中していて、自信にあふれ、横柄でなく、賢く
矛盾が無く、思慮深く、献身的な存在だ。
自立した人は、知識が豊富で、一貫性があって、進歩的だ。
噓と不正直は、すぐ見抜かれる。
人は本物でないことを「かぎつける」のが上手だ。
話す内容やどんな言い方をしたかと言う事の中に、一貫性がないことに気づくと
必ず不信感が芽生え、相手が正直でないと考える。
無意識のちょっとした動作からでさえも察知することができる
そして、何が問題なのかを説明できなくても、どこかおかしいと感じる。
ースティーブ・ザフロンー
売上が高くてリターン率が高いスタイリストは、インテグリティなんだと思う。
重要なのは、完璧な人間などいないし、会社もお店も求めていない。
ただ、自分の言葉や行動に責任を持とうとし、間違ってたら修正し、間違いを認め謝る、そして同じ過ちを繰り返さないこと、これで欠けたところを修正して、力を持つ!多くの顧客の信頼を得る!カリスマスタイリストになるんじゃないでしょうか。
さらに経営者は「圧倒的な自立」が必要ですね。ん〜〜。
次回につづく。