やるべき事は!マーケティングとイノベーション  

便利な美容室から脱却し、無くなったら困る不存在デメリットのサロンを創るブログ

ターゲットを絞るとお客さんが増えた!その理由

Mさんが早く答え教えろとうるさいので
書きます。(笑)
 
前回のつづきです。
「どういう基準で
 ターゲットに絞ったのか?
 考えてください!」
で終わったんですね。
 
ターゲットをどう絞ったと言うより
「理想のお客様を見つけることにした」
と言う方が正しいです。
 
結局はターゲットを絞った
と言う形になるのです。
 
そこで私が趣味でやっている
バンドの話をします。
(80年代ディスコミュージック、ダンスミュージックやファンク、ソール系)
 
このバンド(モンキーファンタジー)
20年もやってるんです。
そしてライブはいつも満員。
 
ライブハウスのキャパ(収容人数)
を多めに書いてあるので
まともにチケット売ったら
ちょっと呼びすぎたかな?
と心配になるほどです。
 
 
高校生のころから
バンドをやっていて
プロを目指したし
コンテストにもよく出て
優勝とか賞をもらえる実力の
バンドにも所属していました。
 
でも実際ライブをやる
お客さんを呼ぶのに
苦労しました。
 
 
ライブハウスに出演するアマチュアバンドは
実力があっても集客できないところが多かったです。
 
しかし、このモンキーファンタジーは
結成当初から集客力は抜群です。
秀でていました。
 
有名なライブハウスの年間売上げトップでした。
 
 
アマチュアなので
チケットぴあ’とかでチケット売ってないです。
すべて手売りで
2000円チのケット
300枚とか売ってました。
 
ライブハウス関係者から
「手売り地蔵」とあだ名を付けられ
 
人気があるとは認めてもらえず
 
「あいつらどんだけ友達多いねん」
と片付けられていました。
 
でも、実はこの集客は
よく考えてみると
マーケティングだったんです。
 
このバンドのやり方を
そのまま、自分の商売に応用しました。
 
では、考えてください。
どんなやり方?
ターゲットは?
なぜ満員?
集客できるのか?
 
その
 
答えは
 
 
モンキーファンタジーの
目的は
たった数名の友達を
「喜ばせる
 感動してもらう
 あっと驚かせる
 幸せな気持ちににする」
ただそれだけの為に始めたバンドだったんです。
 
その数名が友達を誘い
 
そのまた友達が友達を誘い
 
ねずみ講みないになっていったのです。
 
「万人にあてたメッセージは誰の胸にも響かない
 一人の人にあてたメッセージに万人は惹かれる」
 
商売の本質なのかも。
 
 
やってる自分たちも
楽しいし。
 

f:id:yhasegawa:20140505105125j:plain

 (写真)美容学校じゃないです。
 キッザニアの散髪屋さん
 キッザニア甲子園に美容室は無かった。
 新たな野望
 キッザニアに支店出したい!(笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

美容室経営でお困りの方に朗報!

(集客できない、スタッフが募集しても集まらない等)

役に立つ情報があります。下記のメルマガを購読してください。

 50名無料です。

週休二日、客単価13000円 完全予約

平日もキャンセル待ちが出るお店を作りませんか?

長期繁栄店を創る方法!美容室経営の実践で得た真実とは?